こんにちは。つばさです。
オペルクリカリア・パキプスの実生に挑戦してみます。
※今回は失敗します。
種まき方法の完全版の記事はこちらです。
種の入手
種はseed stockで5粒購入しました。
Twitterのフォロワー1000人達成記念で買いました🙌
いつもありがとうございます🙇♂️
届いた種がこちらです。
7粒入っていました。高価なのでありがたいです。
種まき準備
パキプスの実生は初めてなので発芽するか不安です。(難易度高めです。)
ヤスリで削る作業
パキプスの種は少し削る必要があるのでヤスリで削っていきます。
まだ種に果肉みたいなのが付いているので、先に果肉を取っていきます。
こちらが果肉つきの種。
果肉を取ったものがこちらです。
7粒全て綺麗な種にしていきます。
果肉は柔らかいですが、種はかなり硬いです。
全て綺麗な種になりました。
ここからヤスリで種を削っていきます。
小さくて結構飛んでいくので注意が必要です。
手も削らないように注意です。
うっすら白い核の部分が見えるくらい削ってみました。
初めてなので正解がわからないですが、全て削っていきます。
これで一旦削る作業は完了です。
メネデール&ベンレートで漬け込む作業
種が削れたらメネデールとベンレートの希釈水に漬け込みます。
いつものセットです。
種が硬く大きいのでいつもより長めに24時間ほど漬け込みました。
種まき
いざ、種を蒔いていきます。
実験も兼ねて土と水苔の2パターン試してみます。
土に4粒、水苔に3粒蒔きます。
土耕
まずは土耕です。
表土は無菌の赤玉土を使っています。
熱湯で殺菌しました。
アガベやパキポディウムは土の上に乗せるだけですが、少しだけ埋めてみます。
種が蒔けたらラップで保湿して、ヒートマットで温めます。
パキプスの発芽温度は30℃なのでヒートマットが必須です。
水苔
過去の実生経験から、土でなかなか発芽しない種が水苔に入れると発芽したことがあるので水苔も試してみます。
アガベの発根管理で使っている水苔を使います。
水苔も熱湯で殺菌しました。
水苔の中に種を蒔いていきます。
軽く頭が隠れるくらいの状態です。
こちらもラップで蓋をしてヒートマットで温めます。
あとは発芽を祈るのみです。
ネームタグ作り
ネームタグも作りましたが、刺すとラップでうまく蓋できないので発芽したら刺します。
ネームタグ作りの記事もありますので、良かったら見てみてください。
さいごに
発芽してくれることを祈って待ちます。
追記
結局発芽せず。。。
リベンジ編がこちらになります。
さらに3度目の挑戦がこちらになります。(成功してます。)
種まき方法の完全版の記事はこちらです。
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