『ITパスポート』という国家試験に1週間の勉強で合格したので、その勉強方法を公開します。
『ITパスポート』は一言でいうと、ITに関する基礎的な知識が証明できる国家試験です。
①使ったテキスト
まずテキストですが、こちらのテキストを使用しました。
綺麗にまとまっていて各章ごとに練習問題もあるので、これ1冊で十分な内容でした。すごくおすすめです。購入特典として過去問のPDFがダウンロードできるのも高評価です。
②受験方法と受験日の決定
ITパスポートの公式HPにも載っていますが、今はネット試験(CBT方式)になっていて、自分の好きな日に受験することができます。
好きな日に受けられるのはメリットでもあり、デメリットもあります。ある程度勉強してから受けようと思っていると、ずるずると先延ばしになりがちです。
なので、勉強開始時に受験日は先に決めて申込みをしてしまい自分を追い込むのも大事です。
私はだらだらと1ヶ月も勉強したくなかったので、勉強開始から1週間後に受験することに決め、試験を申込みました。
③勉強方法
・1日目〜5日目
まずはテキストを読み進めていき、途中にある練習問題も解いていきます。
試験合格のためであれば100点満点を取る必要はないので、難しくてもサラッと流してテキストをまず1周終わらせることを優先します。
私は1日2時間くらいの勉強で5日くらいでテキスト1周することができました。
・6日目〜7日目
私が使用したこちらのテキストには過去問のPDFがダウンロードできる特典がついてきますので、過去問を解いてみることをおすすめします。
私はこの6日目と7日目にそれぞれ1回分の過去問を解きました。(合計2回分)
間違えたところはテキストを再度読み込みます。
勉強時間は変わらず1日2時間くらいでした。
④試験当日
CBT方式の試験なので、テストセンターでパソコン画面で試験を受けることになります。
試験時間は2時間と長丁場ですが、私は1時間半ほどで解き終わりました。
試験が終わるとその場で採点されパソコン画面に点数が表示されました。(その場で点数が出ると思っていなかったので、すごく驚きました。)
無事、合格基準点を上回っていてホッとしました。正式に合格証書が貰えるのは後日とのことですが、ひとまず安心して試験会場から帰宅しました。
⑤最後に
最後にITパスポートの勉強をしてみての感想ですが、ITに関する基礎的な知識が幅広く学ぶことができ、今の情報社会で生きていく上では必要不可欠な知識だと感じました。
IT系の業種・職種以外の方にもおすすめです。
参考になれば嬉しいです。